【薄毛と色落ちの影響大】夏の紫外線の影響と対策とは?
夏は髪の毛がパサパサ、ゴワゴワ……
抜け毛も増えたり。
暑い陽気に溢れる夏。
1日、いや半日、屋外で活動してると、
気がついたら髪がパサパサ、ゴワゴワしてきたり、
カラーが色落ちしたり、
パーマがだれている気がしたり……。
お風呂に入れば、
浴室の排水溝の抜け毛が
多い気がしたり。。
ここ最近、
そんな髪のお悩みを感じたことはありませんか?
そのお悩み
「髪の毛の日焼け」が
原因です。
【紫外線の影響】
髪の毛が紫外線をたっぷり浴びてしまうと、次のようなダメージが現れます。
①.髪の毛が乾燥しパサつく
私たちの身体には、紫外線を吸収してくれるメラニンという色素があります。
ただし、これらは髪の外側に存在しないため、日差しによってキューティクルが損傷し、
メラニン色素がダメージを受け、
潤いのないパサパサ髪に。
1度、傷んだ髪は元に戻りません
②.ヘアカラーが色あせる、パーマがだれる
髪の内側にはメラニンはあるものの、
日を浴び続けて剥がれたキューティクルから
紫外線が侵入し、色落ち、パーマ落ちの
原因になってしまいます。
③.抜け毛が増える
薄毛や白髪、抜け毛といった症状を引き起こし、進行させます。
また、紫外線による光老化が進むことで
頭皮も硬くなり血行が悪くなるため、
新しく生えてくる毛も細く、
パサついた髪になってしまい、
髪の毛も痛みやすくなってしまいます。
【3つの紫外線対策】
基本的には1年中、
季節にかかわらず、紫外線のダメージは受けます。
しかし。
6.7.8月は特に
紫外線が強いです。
この季節は髪の毛の日焼け対策必須で、
おろそかにしてるとヘアスタイルは扱いにくくなるし、
秋頃には急激に抜け毛がひどく影響してきます。
キレイな頭皮と
髪の毛でいるために、
紫外線から守って
健やかな
頭皮と髪を手に入れましょう。
①【UVスプレー】
髪の毛用の日やけ止めスプレーで、表面をコーティングしておきましょう。
(最近は肌も兼用できるものが多いです)
長時間、太陽の光を浴びる外出には、
「SPF50以上」のものを
使用するのがベター。
さらに、2時間おきにスプレーをしなおすと、
UVカット効果持続が期待できますよ。
今はおうちからでないから……と
侮ることなかれ。
お部屋の中でも車の中でも
窓などを通して紫外線が入ってきます。
できる限り対策しておくのが良いでしょう。
②【髪をしっかり乾かしておく】
実は、水に濡れた髪の毛は、乾いた髪の何倍も紫外線を吸収してしまうんです!
朝シャワーを浴びる方は、特にしっかり頭皮と髪を乾かすこと!
また、海やプールに行く際、水のある場所では髪の長い方は髪の毛をアップにし、
濡れないように気を付けましょう。
③【帽子や日傘で防御】
髪の日焼け対策をするなら、髪にダメージを与える瞬間をつくらないことが大切。
お手軽な帽子や日傘は、太陽から届く直接の日差しをさえぎることができるので、日焼け対策に効果バツグン。
顔や髪全体を紫外線からガードしてくれる、
ツバが大きめの帽子を選ぶとGOOD。
日傘は、UVカット仕様のものをチョイスしましょう。
また、日差しをカットする帽子や日傘は、
顔周りに日陰をつくってくれるので冷涼効果も。
汗による髪のべたつきもおさえられて、
一石二鳥の日やけ対策です。
日焼け対策も万全に、
いつでも素敵な髪の自分に!
ご紹介した方法は
すぐにできる髪の毛の日やけ対策。
健やかな頭皮・髪でいるためには、
紫外線の影響をおさえるアイテムを使用したりケアをすることが大切。
知ってるけど、、
おこなってるかどうかの違いだけで
自信のある自分かどうかに
差がでます。
ぜひ参考までに。