白髪紳士とやりとりとbo-noの定義

みなさん。こんにちは!

 

岡山市北区野田にある  kotonoha

代表 bo-no(ボーノ)です

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モダンアンティーク、JAZZ、ポプリのフレグランス、柔らかな灯火、現実を忘れる「大人の隠れ家」

ミドルエイジの方々を中心としたエイジングケアサロンです

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よろしくお願いします。

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今月24日に誕生日を迎えました。そして、その日の朝、携帯が破損しデータ、SNS等の履歴が消えてしまいました。

メッセージ頂いてた皆さん。スル―してたわけじゃないですよ。

僕が一瞬、現実をスル―したくなりましたから。。(電話帳は何とか復活。)

今はデータ同期に労力・時間を捻出しております。。。

 

なぜだか年々。誕生日や年齢から意識が遠ざかります。

もちろん、祝っていただくのはうれしいですよ。

同世代の男性の皆さんはどんな感じなのでしょうかね??

 

 

 

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(3年前の僕)

 

 

免許の写真はこういうもの

前だけ向いて進んでいきたいものです。

 

 

 

先日。知り合いの50代男性からこんな相談をされました。

 

 

 

「僕のこの白髪。どう思います?」

 

 

 

その方は髪を後ろに流したヘアスタイルで

両サイドはほぼ白髪。えりあしにかけて淡いグレーが混じった毛髪。

てっぺんの辺りもほぼ黒髪は少なく、全体ロマンスグレーのようなヘアー。

 

「ダンディー」というフレーズが当てはまるような雰囲気で

その日の装いも、白のセットアップとピンクのシャツ。丸メガネがとてもお似合いでした。

 

 

 

そんな男性に僕はひと言。。。

 

 

 

 

 

「そのままでいいですよ」

 

 

 

 

 

 

「染めたりするのはどうですか?」

 

 

 

 

「いえ。白髪を活かした方がいいと思います」

 

 

 

 

「そうですか。最近、髪型をどうしていいか分からないんですよね」

 

 

 

 

うんうん。分かりますね。その感情。

僕だって自分自身の髪型がどれが正しいなんて正直分かりませんから。

 

 

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(最近マイコさんにパーマかけてもらいました。扱いやすいね。)

 

 

 

 

 

僕が kotonoha でカウンセリングの際、絶対言わないフレーズがあります。

 

 

 

 

 

「今日はどのようにしますか?」

 

 

 

 

 

 

自分でどうしたいか分かる人はいいですけど

どうしていいか分からない人はどうでしょう。

 

 

ヘアカタログとか見せて「こんな感じは?これなんかは?」とかなりませんか?

 

 

経験上。どうしたいかが明確な人の方が少ない。

 

 

「ここを何センチ切って、前髪は何センチくらいにして・・・」

 

 

うーん。

ごめんなさい。僕はそういうタイプの人間ではないです。

そういうのは従わないタイプですw

 

 

従わない。といったら語弊があるので

正しくは 全体を見て一番いいバランス・クセが収まる長さ・扱いやすいであろう設定にする。

ということです。勝手にw

 

後、それだったら僕じゃなくてもいいですよね。ってこと。

 

 

それぞれにそれぞれなやり方があるので

正しいとか。誤ってるとか。言いたいわけではございません。

 

僕はそういうことしない

(もちろん持参して頂くにはイメージの共有として参考にしますよ。ご安心を)

 

 

とはいっても、いきなりその方のイメージや要望は汲み取れませんから

カウンセリングの際。いろいろ聞いたりしてます。ただ、いきなり髪型の話はしないのですね。

それ以外の話をしてますよ。

 

 

 

仮にこの、ダンディズム紳士に置き換えると・・・もうヘアカタログなんて必要ないのです。

自分をある程度分かってらっしゃる。

 

 

そこに僕のフィルターを通して、そのダンディズム紳士のライフスタイルをイメージするのです。

「白髪」というスパイスをどう扱うのか?そんな事を共有・共感しながら共に仕上げていくのです。

 

 

 

白髪=老ける

 

 

最近はそこまででもないですよ。

それをどうしましょうか。でワクワク・楽しいに。

必要であればカラーも提案しますし。あくまでも個を尊重致します。

 

 

だからいつまで経ってもハサミが置けなかったりするのですな―。

 

 

 

それが合う合わないは相手が決めること。

そこに”何センチがどうとかいらない”

 

喜んで頂ければそれが本望。

僕は、斬新なデザインや奇抜なスタイルを提供するタイプじゃないです。

「扱いやすかった。評判が良かった。」なんていわれたらもっと喜んでもらいたくなる。だから楽しい。

 

 

 

 

「そのままでいいですよ」

 

 

 

 

アナタはアナタしかいませんから。背伸びや無理は似合わない。

アナタらしさがイチバン素敵。それを引き出すのが僕のやり方。

 

 

だから僕はいつもこう尋ねます。

 

 

 

「ヘアスタイルの調子はいかがですか?」

 

 

そんなことをふと思った紳士とのやりとり。

 

 

本日も

ポプリの香る店内で

 

皆様にお会いできることを

楽しみにしております。

 

bo-no

 

kotonoha

700-0971

岡山県岡山市北区野田3-22-17

086-244-3757

www.kotonoha.in (HPより24時間ネット予約可)

<予約制>

平日 AM 10:00~PM 20:00   土日・祝日 AM 9:00~PM 19:00  定休日 月曜日・第3日曜日

専用駐車場 ①・②番

※こちらも要チェックブログ→活躍するプロ野球選手髪型チェック