理容の未来を考えてみた

みなさん。こんにちは!

 

岡山市北区野田にある  kotonoha

代表 bo-no(ボーノ)です

bo-no プロフィール

 

モダンアンティーク、JAZZ、ポプリのフレグランス、柔らかな灯火、現実を忘れる「大人の隠れ家」

ミドルエイジの方々を中心としたエイジングケアサロンです

当店の場所

kotonoha フェイスブックページ

kotonoha  インスタグラム

 

【kotonoha公式LINE@】

lineat_ogp

ID→ @kwn4470g

 

LINEからのご予約・お問い合わせはこちら。

会員様へのさまざまな情報が詰まったLINE@をぜひご活用ください。

 

○ 6月の定休日

 6/6 6/13 6/19・20 6/27

○ 7月の定休日

 7/4 7/11 7/17・18 7/25

 

よろしくお願いします。

--------------------------------------

 

 

 

14595015966900

 

我が母校。

 
10年ぶりです。
あるかたを訪ねました。

 

 

14595017125426

 

(恩師。山本先生)

お元気でなにより。
このかたのおかげで
理容師になることができました。

 

 

 

故郷の帰省報告とご挨拶に。

挨拶もそこそこ。。。

 

 

16-05-07-17-08-32-635_deco

 

『ちょっとあがってこないかー』

 

 

促されるよう教室へ。

 

14595016175421

(懐かしい・・・)

 

 

 

 

 

14595016534002

(なんかやってる。。。)

 

 

本番用の人形はヒゲがはえてるのです

 

14595016700453

 

 

もうじき通信科の国家試験があるので

本番を想定したコンテストを行ってるよう

 

14595016807764

 

 

終了後
それぞれの総評が行われています

14595017061105

 

 

当時、テンパってたなー

 

 

皆さん お疲れさまでした!

 

 

 

その後、改めて恩師と会話を交え、教育機関の現状を。

 

 

他県同様、人口減少とともに
生徒数も比例。とのこと。

 

 

実は理容科は県内ここが唯一
中国地方全体としても環境が少ない。
その為、広島から来てる生徒もいるとのこと。

 

 

県下唯一となっている以上
今後、ここの環境次第で
供給バランスが崩れる。
それは県全体の衰退に関わること。
システム、雇用、サロンとの関係性
カリキュラムの内容等々

 

 

恩師が感じるリアルな声を聞きました。

 

 

 

 

時代とともに変化しないと
淘汰されてしまいます。

 

 

資格取得、運営は前提の話ですが
何より生徒のため。
1つ例を挙げると。
雇用に関しても
組合、研究団体、卒業生等の関連性によりなんとなく判断し
建前で推薦し受け入れ先を把握しないまま最低限の情報のみで
入店するといった事柄が多々あるらしい。

 

 

結果、理想と現実にズレが生じ
溝ができそこに『不』という
選択肢が生まれる。

 

 

不安感。不信感。不快感。不満足。。。

 

 

先行きが見えなくなり双方に良い結果が
生まれない現状。
なんとなく就活し、なんとなく入社し、そしてなんとなく辞めてしまう。
これが離職率増加につながり
結果、企業のイメージ低下、勝手に選択肢から除外される。
昨今の、一般企業にもつながることでも
あり、転職率の向上に反映しているのではないか。

 

 

ひと昔前のお見合いのように
全く面識のない相手と
身内のエゴで結婚する場合と

 
友人関係を経て交際に発展し
月日を重ね同棲し、結果家族になるのとではプロセスが異なる。

 

 

 

どちらがお互いにとって豊かな未来が築けるか?勿論、決断するのは本人だが…

 

 
何より大事なのは知ること。気付くこと。そして選択肢を与えてあげること。

 

 

 

 

極端な話。
大学4年間、専門2年間は
そのキッカケを見つける期間であればいいと思う。

 

 

大学に入る、専門に入ることは
手段であって目的ではない。
イメージを変えることはおおいに結構だが、もう一歩踏み込んだイノベーションを起こさない限り、表面的なものでしかない。

 

 

 

サービス業は人と人とのつながり。
人なくして成り立たない。
人材が人財となるべく、大事なことは
それぞれがそれぞれにあった目標、目的、やりがい、そして楽しさ。を見つけ
そしてそれを叶えるステージを創ること。

 

事前に『不』をとる作業で
お互いがより良い関係性が築ける。
それにより、最小限の離職で留めることができる。
雇用するということは
雇用側は相手の人生に責任を持たなくてはならない。
お互いの意識を変えることで
まだまだ改善できるのではないかと。

 

 

 

知らないから選択肢に入らない。
選ばれない。増えない。

 

 

 

事業というものを私物化せず、関わる全ての人々が満たされる環境を構築することが大事なのでは。

 

 

そんなやりとりを。
定年を迎えられて、なお
現場から離れられない恩師。
価値ある人材育成の根源となる
教育機関の未来の在り方。造り方。
そして理容業の在り方。造り方。

 

 

 

これから、そんなキッカケづくりの場に
なるよう、粛々と働きかけていきたいと
思います。

 

 

 

 

本日も

ポプリの香る店内で

 

皆様にお会いできることを

楽しみにしております。

 

bo-no

 

kotonoha

700-0971

岡山県岡山市北区野田3-22-17

086-244-3757

www.kotonoha.in (HPより24時間ネット予約可)

<予約制>

平日 AM 10:00~PM 20:00   土日・祝日 AM 9:00~PM 19:00  定休日 月曜日・第3日曜日

専用駐車場 ①・②番

※こちらも要チェックブログ→活躍するプロ野球選手髪型チェック